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平成22年9月定例県議会(本会議)の一般質問の報告

1.予防接種法の対象となるワクチンの拡大とその助成制度について

(1)ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンについては、早期に定期予防接種として位置付けるとともに、自治体に費用負担が生じないよう国に強く要望すべきと思うがどうか。

答弁内容(健康福祉部長 戸谷 久子)

1 乳幼児が細菌性髄膜炎を発症すると、死亡したり、重篤な後遺症を残す危険性が高く、その感染予防には、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンの接種が有効です。

2 このため、県では、両ワクチンが早期に定期予防接種に導入されるよう国に要望しているところです。

3 また、国が定期予防接種に位置付ける際には、その実施主体である市町村に費用負担が生じることのないよう十分な予算を確保することについても、併せて要望してまいります。

(2)県においても先駆的に、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンに対する助成制度を創設し、県内での地域間格差が生じないようにすべきと考えるがどうか。

答弁内容(健康福祉部長 戸谷 久子)

1 県としては、地域間格差なく接種が促進されるとともに、接種後の健康被害救済が十分行われるためにも、両ワクチンが予防接種法上の定期予防接種として位置付けられることが最も望ましいと考えております。

2 両ワクチンについては、現在、国の厚生科学審議会の予防接種部会において、接種による効果や安全性について情報を収集し、定期予防接種化への検討が進められているところであり、今後も国の動向を注視してまいります。

2.子ども医療費助成事業の着実な拡充と国による制度化の要望について

(1)来年度も着実に助成対象年齢の拡大を図っていくべきと考えるが、来年度に向けての準備状況はどうか。
(2)今後国に対して、子ども医療費助成制度の創設を強く働きかけていくべきと思うがどうか。

答弁内容(知事 森田 健作)

1 現在、小学校就学前までを対象としている 子ども医療費助成事業については、平成22年12月から小学校3年生まで対象を拡大します。

2 来年度以降の更なる拡大については、市町村の事業拡大の状況など今回の制度拡充の結果を見ながら、市町村や関係団体等の意見を十分聞いた上で、総合的に判断してまいりたいと考えています。

3 また、本事業については、子育て支援の充実のため、全国統一した助成制度の下に実施していくことが望ましいと考えています。
 県では、国に対し、子どもの医療費助成制度の創設を要望してまいりましたが、今後とも、国に制度の創設を強く求めてまいりたいと考えています。

再質問
昨年6月議会で、国に対し子ども医療費助成制度の創設を、関東甲信越地域の9都県と連携し求めていくと答えていたが、その後の動きはどうか。

答弁内容(健康福祉部長 戸谷 久子)

 県では、平成21年9月及び平成22年7月に9都県からなる関東甲信ブロック民生主管部(局)長会議を通じ、また、平成21年11月には関東地方知事会を通じ子ども医療費助成制度の創設を国へ要望しました。
 加えて、平成22年6月には県独自に国へ重点提案・要望を行ったところです。

(要望)

 昨年11月に関東地方知事会を通じて、国に子どもの医療費助成制度の創設を要望したとのことだが、今後も助成制度が確立されるまで、国に対して訴え続けて欲しい。

3.手賀沼の更なる活用に向けた自転車歩行者道路の整備促進について

(1)我孫子市の若松地区の湖岸堤整備について、自転車と歩行者の通行に配慮した整備が必要と思うがどうか。

答弁内容(県土整備部長 橋場 克司)

1 住宅密集区域である若松地区の1.1キロメートル区間につきましては、手賀沼の浚渫土を活用し、水辺環境を保全する植生帯と併せて堤防の整備を進めております。

2 堤防の整備に当たりましては、地元市とも協議を進め、住民や手賀沼を来訪した方々が散策などができる通路を整備する予定です。

(2)手賀沼を一周できる自転車歩行者道整備についての見解はどうか。

答弁内容(県土整備部長 橋場 克司)

 県では、我孫子市布(ふ)佐(さ)の利根川右岸から流山市深井(ふかい)新田(しんでん)の江戸川左岸に至る県道我孫子 流山自転車道線を整備しているところであり、手賀沼の南側については、すでに供用しているところです。
 一方、手賀沼の北側は、市道、遊歩道、湖岸の堤防など、それぞれの管理者が整備した通路がありますが、自転車が安全に通行するには 幅員が十分でない所もあることから、今後、 関係機関で調整を図り検討を進めてまいり たいと考えています。

(要望)

 手賀沼を一周出来る自転車歩行者道の整備について、急な坂道などの通路ではなく、フラットな歩行者や自転車が安全に通行出来る通路を関係機関・関係部局と協議をして整備していただけるよう要望します。

4.道路問題について

(1)国道356号我孫子バイパスの進捗状況と今後の見通しはどうか。

答弁内容(県土整備部長 橋場 克司)

1 国道356号我孫子バイパスについては、我孫子市街の渋滞を緩和するため、我孫子市新々田地先から日秀新田地先に至る、延長約4.8キロメートルの4車線化整備を進めているところです。
 このうち、布佐工区及び相島工区の約2.1キロメートルについて、平成21年までに暫定2車線で供用しております。

2 残る約2.7キロメートルのうち、大作工区約0.4キロメートルについては、昨年度から工事に着手したところであり、本年9月末に暫定2車線での供用を予定しております。

3 また、新木工区約1.4キロメートルについては、現在、暫定2車線工事を鋭意進めており、早期完成に努めてまいります。
 さらに、日秀工区約0.9キロメートルについては、用地買収に今年度着手したところです。

4 今後も、地元関係者や関係機関の協力を得ながら、早期完成が図れるよう事業推進に努めてまいります。

(要望)

 日秀工区の用地買収については、地元関係者の皆様の理解と協力が不可欠であります。地権者の不利にならぬよう特段の配慮をお願いし、全線早期完成に向けて事業を推進していただけますよう要望いたします。

(2)県道千葉竜ヶ崎線、我孫子市布佐地先の進捗状況と今後の見通しはどうか。

答弁内容(県土整備部長 橋場 克司)

1 県道千葉竜ヶ崎線、我孫子市布佐地先の進捗状況と今後の見通しはどうか、とのご質問ですが、

2 現在、用地の取得が完了し、平成19年度からJR成田線と交差する部分の工事を優先的に進めているところであり、平成21年度末の進捗状況は、事業費ベースで約51パーセントとなっております。

3 今後も、地元関係者の協力を得ながら、事業の早期完成に努めてまいります。

(要望)

 県道千葉竜ヶ崎線についてJRへの委託工事は平成23年度末完成予定とのことですが、また、用地の進捗状況は100パーセントと伺っておりますが、県の工事部分についても、一日も早い完成に向けて整備を進めていただけるよう要望します。

5.住宅用の太陽光発電設備に関して

住宅用の太陽光発電設備に関して、どのように考えているか。

答弁内容(環境生活部長)

1 太陽光発電をはじめとする再生可能エネ ルギーの導入を促進していくことは、資源の少ない我が国においては、重要な施策であり、本県においても、住宅における太陽光などの活用方策について検討することは、重要なテーマのひとつと考えております。

2 そこで、国における再生可能エネルギーの 全量買取制度への対応状況なども注視しな がら、家庭部門における方策として、どのような対応が可能か、千葉県地球温暖化防止計画の改定作業の中で、検討してまいりたいと考えております。

(要望)

 改定される千葉県地球温暖化防止計画の中では、住宅における太陽光などの活用方策を、積極的に位置付けられるよう要望いたします。

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